介護現場の人手不足に光を!「フィジカルAI」搭載ロボット『Ena』が国際福祉機器展に登場

介護テクノロジー

この記事のまとめ

3行でわかる要点
  • イベント初日の10月7日(水)10:30からは、「フィジカルAIは日本の介護を救えるか?
  • 介護助手ロボット『Ena』の挑戦」をテーマとした特別トークセッションが開催されます。
  • このセッションでは、介護現場の「リアルな声」と「最先端テクノロジー」がどのように融合し、未来を切り開くのかが議論されます。
介護現場への影響

記録・見守り・移乗支援などの業務負担や、利用者と向き合う時間、情報管理の方法に影響する可能性があります。

確認・行動すること

導入対象、料金、既存システムとの連携、個人情報の取扱いを公式情報で確認し、現場で試す場合は確認者と運用手順を決めましょう。

介護の未来を語る特別トークセッション

イベント初日の10月7日(水)10:30からは、「フィジカルAIは日本の介護を救えるか?介護助手ロボット『Ena』の挑戦」をテーマとした特別トークセッションが開催されます。このセッションでは、介護現場の「リアルな声」と「最先端テクノロジー」がどのように融合し、未来を切り開くのかが議論されます。

登壇するのは、全国の介護事業者の現状を熟知する一般社団法人 全国介護事業者連盟 理事長の斉藤 正行氏、メディアで活躍するFOX UNION代表 / 元TBSアナウンサーの国山 ハセン氏、そしてEnactic代表取締役の森 大二郎氏です。国山ハセン氏の進行のもと、現場が本当に求めている支援と、AI・ロボティクスがもたらす解決策について、本音で語り合われる予定です。

「Ena」の実演とパートナー募集

セッションの後半では、「Ena」のテスト機を用いたデモンストレーションが実施されます。ゲストのお二人が遠隔操作を体験する場面も予定されており、介護助手ロボットが実際にどのような作業をこなせるのか、間近で見られる貴重な機会となるでしょう。さらに、Enacticは「Ena」の開発を共に推進するパートナー企業も募集することを発表しています。

Enacticブースで「Ena」の実機を体験

H.C.R.2026のEnacticブース(東7ホール 【7-01-01】)では、特別トークセッションで紹介される介護助手ロボット「Ena」のテスト機が展示されます。また、基盤技術である「OpenArm」のデモンストレーションも行われる予定です。

例えば、以下のようなデモンストレーションが想定されています。

  • 柔らかな衣類を両手で丁寧に折りたたむ双腕制御デモンストレーション

ロボットアームがTシャツを扱う様子

  • 人の動きを忠実に再現する、遠隔操作(テレオペレーション)による片付けデモンストレーション

人間がコントローラーで操作する双腕ロボットが、テーブル上の食器を整理している様子

  • 両手を使った繊細な力加減で、枕カバーの着脱を行うデモンストレーション

ロボットアームが枕に枕カバーを装着する作業を行っている画像

これらのデモンストレーションを通じて、「Ena」が介護現場でどのような役割を担い、私たちの仕事にどう関係してくるのか、具体的なイメージを掴むことができるでしょう。

イベント概要と参加方法

特別トークセッション

  • テーマ: フィジカルAIは日本の介護を救えるか?介護助手ロボット「Ena(イーナ)」の挑戦

  • 日時: 2026年10月7日(水)10:30〜11:30予定

  • 会場: 東京ビッグサイト 東2ホール内 A会場(事前申込不要・参加無料)

  • 参加方法: 事前申し込みは不要です。直接A会場へお越しください。席数には限りがあるため、定員になり次第受付終了となる可能性があります。

    • ※H.C.R.2026の展示会場へ入場するためには、公式サイトでの「来場事前登録」が必須となります。

H.C.R.2026 全体概要

  • 名称: HCR2026 第53回国際福祉機器展&フォーラム

  • 日時: 2026年10月7日(水)~9日(金) 10:00~17:00(※9日のみ16:00まで)

  • 会場: 東京ビッグサイト 東展示ホール

  • 入場料: 無料(※公式サイトでの来場事前登録が必要です)

  • 公式サイト(来場登録はこちら):

介護現場の未来を考える上で、フィジカルAIや介護助手ロボット「Ena」がどのような可能性を秘めているのか、ぜひご自身の目で確かめてみてください。

株式会社Enactic 公式サイト

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介護福祉士ニュースの考察

編集部の見解

「介護現場の人手不足に光を!「フィジカルAI」搭載ロボット『Ena』が国際福祉機器展に登場」で示された技術は、導入そのものを目的にせず、職員の負担軽減とケアの質向上につながる運用を設計できるかが重要です。機能や効果は事業所の体制で変わるため、限定した業務で試し、導入前後の時間・ミス・使いやすさを比較するのが現実的です。

現場で起こり得る具体例

一部職員だけが使い方を理解した状態では、確認や修正が特定の人に集中し、かえって業務が属人化することがあります。利用場面、最終確認者、障害時の代替手順を先に決めておくと、現場に定着しやすくなります。

事業所が確認するチェックリスト
  • 対象となるサービス種別・業務・利用環境
  • 料金、契約期間、既存システムとの連携条件
  • 個人情報の保存場所、権限、削除方法
  • 導入前後で測定する時間・ミス・職員負担

※本欄は、発表内容をもとに介護福祉士ニュース編集部が現場での確認点を整理したものです。

記事情報・確認方針

一次情報・参考資料:https://hcr.or.jp/registration/、株式会社Enactic 公式サイト
発表主体:上記一次情報の発表元(企業・団体・行政機関)
情報確認日:2026年9月24日
執筆:介護福祉士ニュース編集部
内容確認方針:運営者情報・情報の収集確認方針
誤りのご連絡:info@17kaigo.jp

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