採用は活発でも、現場の負担は増える傾向に
まず、皆さんの勤務先では人材採用がどのくらい積極的に行われていると感じるでしょうか?調査では、介護従事者の約7割が「ある程度積極的に行われている」「積極的に行われている」と回答しています。

しかし、その採用方針については、4割以上の介護従事者が「人数確保を優先している」と感じていることがわかりました。

人手不足が深刻な介護業界では、とにかく頭数を揃えたいという施設の気持ちも理解できます。しかし、この「数合わせの採用」が、後に大きな問題につながる可能性を示唆しています。
7割超が「ミスマッチ採用」を経験
実際に、新しいスタッフが現場のニーズに合っていないと感じた経験がある人は、なんと7割以上に上ります。「たまにある」が47.4%、「よくある」が26.9%と、多くの現場でミスマッチが頻繁に起きていることがわかります。

これは、皆さんの職場でも「また新しい人が入ってきたけど、すぐに辞めちゃった」「教えてもなかなか業務を覚えてくれなくて大変」といった経験があるかもしれませんね。
ミスマッチが引き起こす具体的な問題点
では、新規採用された人材が現場のニーズと合わないことで、具体的にどのようなトラブルや懸念事項が起きているのでしょうか。調査結果のトップ3は以下の通りです。
- 業務に必要なスキルや知識の不足 (41.7%)
- 教育や指導による現場の負担増加 (37.8%)
- 新規採用者の早期離職 (29.9%)

やはり、スキル不足や、それに伴う教育・指導の負担増は、既存スタッフにとって大きな重荷になっていることがわかります。せっかく採用しても、すぐに辞めてしまっては、さらに人員不足が悪化するという悪循環に陥りかねません。
現場の業務負担が増加、その影響は利用者にも
そして、この採用による業務負担の増加は、多くの介護従事者が実感しています。7割以上が「やや増加している」「とても増加している」と回答しており、このデータは記事のアイキャッチ画像でも示されています。
さらに深刻なのは、この業務負担の増加が、利用者へのケアやサービスにも悪影響を及ぼしていると感じている点です。
トップ3は、
- ケアの質の低下 (58.0%)
- 利用者への対応面での支障 (46.2%)
- 安全性の低下 (43.3%)
という結果になりました。

皆さんが日々、利用者のために努力しているにもかかわらず、採用のミスマッチが原因でケアの質が低下してしまうことは、非常に心苦しいことでしょう。これは、皆さんの仕事へのモチベーションにも直結する問題です。
この調査結果が、あなたの仕事にどう関係するのか
今回の調査結果は、介護現場で働く皆さんにとって、決して他人事ではないはずです。
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日々の業務負担が増えていると感じるなら: それは、あなたの努力不足ではなく、採用のミスマッチが原因かもしれません。新しいスタッフの教育やフォローに追われ、自分の本来の業務に集中できない状況は、あなたの疲弊を招きかねません。
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ケアの質が低下していると感じるなら: それは、利用者さんへの影響として最も懸念される点です。安全性の低下も指摘されており、日々の業務でヒヤリハットが増えていないか、一度立ち止まって考えるきっかけになるでしょう。
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キャリアを考える上で: 質の高いケアを提供したいという思いがあるのに、それが叶わない環境にいることは、長期的なキャリア形成にも影響します。ミスマッチ採用が続く職場では、スキルアップの機会が減ったり、離職を考えるきっかけになったりする可能性もあります。
このような悪循環を断ち切るためには、単に人数を増やすだけでなく、現場のニーズに合った人材を確保することが不可欠です。
介護現場のミスマッチを解消する「Me:RASIC(ミラシク)」
今回の調査を実施した株式会社コーディアリティケアは、こうした介護現場の深刻な課題に対し、人材ワークシェアサービス「Me:RASIC(ミラシク)」を提供しています。
「Me:RASIC(ミラシク)」は、人手不足が課題の介護・保育業界に特化しており、現場が求める経験やスキルを持つ人材を自動で選定する独自のアルゴリズムを備えています。これにより、事業者と求職者の双方が納得できるマッチングを実現し、ミスマッチを防ぐことを目指しています。
もしあなたの職場が「数合わせの採用」で悩んでいるなら、このような専門サービスを活用することも一つの解決策になるかもしれません。精度の高いマッチングは、既存スタッフの教育負担軽減や、新規採用者の早期離職防止にもつながり、結果として質の高い施設運営と利用者の安全を守る持続可能な介護環境の実現に貢献するでしょう。
「Me:RASIC(ミラシク)」の詳細はこちらをご覧ください。
https://service.merasic.jp/biz
また、株式会社コーディアリティケアについては、以下のリンクから確認できます。
https://cordialitycare.co.jp/
最後に
今回の調査結果は、介護現場の厳しい現実を浮き彫りにしました。しかし、問題点を正確に把握することで、より良い解決策を見つける一歩となります。皆さんの日々の仕事が報われ、利用者さんが安心して暮らせる環境が広がるよう、私たちもこの問題に関心を持ち続けたいと思います。
【調査概要】
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調査期間: 2026年7月24日~7月25日
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調査方法: インターネット調査
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調査対象: 介護従事者(20代~60代の男女)
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調査人数: 331名

